カウンセリングセッションに参加する前の状況
講座に参加する以前に悩んでいたこと・困っていたこと・決めていたことは何ですか？
30歳の時、役職に就いたのですが、異動して一月で直属の上司であるマネージャーがうつ病の診断書を
出して休職。
わけのわからないままにいきなりマネージャーの仕事も代行することになりました。
この時、第2子はまだやっと1歳になったばかりでした。
責任感は強かったので仕事を投げ出すこともできず、毎日夜遅くまで働きました。
過重労働がたたったのか、部下もうつ病になり、部下になるべく仕事の負担をかけないように配慮しなが
ら、　残った仕事は全部引き受けて、一人残業する日が続きました。

この時は頑張って乗り切れたのですが、このころから、睡眠障害がではじめました。
その後、38歳でマネージャーに昇進。

このころから、仕事の責任がさらに重くなり自分のキャパを超えた感じがして、追い詰められた感が始まり
ました。

あとから思えば、パニック障害の症状だったと思います。

与えられた仕事は、ちゃんとやり切ろうと生活の中で仕事の比重が大きくなりました。

家庭をおざなりにしたつもりはなかったのですが、帰宅時間が遅くなり、
休日も仕事に出たりすることもあったので、家族にも負担をかけていたと思います。

数年間は、かろうじて体裁を保っていたのですが、

ある日突然、高校2年生の娘が学校に行けなくなりました。
はじめは、まさか自分の子供にそんなことが起きるなんて思わなかった。

私は、保育士の資格も教職員免許も持っている、子育ても最善のことをしてきたはず・・・
でも、不登校になると全く何の知識も役に立ちませんでした。

病院へ連れて言ったり、カウンセリングに連れて行ったりしたのですが、

この時、配偶者と意見が合わず、喧嘩が絶えない状態になっていきます。

私は、病院へ連れて行き病気なら直してあげたかったし、

夫は子供が怠けてるだけだからと、力づくで学校へ出そうとします。
乱暴なこともするので、机や壁に穴が開いたり、扉が壊れたり、辛い毎日でした。

子供たちはおびえて部屋からますます出てこなくなるし、夫には怒鳴られるしで、

我慢ができなくなり、この状態では、子供の不登校の解消は無理だろうと思い別居、
そして数年後に離婚をしました。

父親がいなくなり、病院へ連れて言ったり、カウンセリングに連れて行ったりするうちに
娘も落ち着いてきたのか、3年生の秋ぐらいからは、頑張って学校に行きはじめました。

やっと、軌道に乗り出した、と思った矢先、
今度は、それまで、1日も学校を休んだことのなかった下の男の子が学校に行かなくなりました。
まだ小学校6年生でした。絶望感が襲いました。

娘は専門学校に入れたので、とりあえず一人暮らしをさせながら、今度は下の子の不登校との闘い。
でも、今度は反抗期に突入した男の子なので、私の手には負えません。

父親も家にはいなくなっていたし、これからどんどん体が大きくなっていき、
力も強くなっていくであろう息子のことを考えました。

おそらくもう私の手には負えないし、仕事が続けられなくなる。
そうなれば、子供たちも私も路頭に迷うことになる。

ずいぶん悩みましたが、苦渋の決断をし息子を全寮制の中学に入学させることにしました。
まだ12歳、目の中に入れても痛くない可愛い息子を手放すには早すぎる年齢です。
身を切る思いで、家から出しました。

この時、最愛の息子に「お母さんは、僕を捨てるの？！」と叫ばれて、とても辛かったです。
この日のことは一生忘れないと思います。

この子供たちとの別れの時から、生きる気力を失い、抗うつ剤や、気分安定剤を飲み始めました。
自分の今までの人生はいったい何だったんだろうと思いました。

何のためにこれだけ努力してきたのか、睡眠時間も削って、休憩時間もほぼ取らず、
人をかばって人の分も働いて、それこそ文句も言わずに、歯を食いしばって人の三倍は頑張ってきたのに、

その結果、何もかもが手のひらからこぼれ落ちていく。

大切なものがどんどんなくなっていく・・・

何も残らないんだ・・・

体調はどんどんわるくなり仕事をしていても、
涙が こみあげてきて、気分安定剤を日に何度も飲まないと仕事が手につかなくなりました。
対面のカウンセリングも受けてみましたが、なかなか良くなっていきませんでした。

何度も希死念慮の感覚に襲われて、生きていることに対する罪悪感や、
無価値観に押しつぶされて壊れそうになっていました。とにかく、楽になりたかったです。

えくぼさんに出会ったときは、絶望感の中、藁をもつかむ気持ちでした。
契約を決めた時、もうこれでだめなら、もう生きるのをやめようとすら思っていました。

カウンセリングセッションに参加後の変化

お困り事や求めていた事がどうなり、どんな風に喜んでいますか？
罪悪感や、無価値観はほぼ消失しました。希死念慮の感覚も、ほとんど今はありません。
たまに、早く人生終わらないかな・・・とゆう程度です。

気分安定剤は、手放し、抗うつ剤も減薬しました。

毎日、笑顔で生きられるようになりました。

変化を起こすことができた理由はなんですか？
半年間かけて、自分を癒すことができたので、だいぶ楽になりました。
一番大きかったことは、自分を赦せたことです。

自分を責めることがなくなってきたので、穏やかな気持ちで日々を過ごしています。

カウンセリングセッションを受ける中で、

辛くて話したくないエピソードは話さなくていいと言われました。
ただ、その時未完了になっている感情だけを上手に取り出して昇華させてくれたので、
安心して受けられました。

相談したテーマ以外で変化はありましたか？
子供たちと仲良くなり、毎日が笑顔と会話に溢れ幸せな毎日を送れるようになりました。
親との関係が良くなり、普通に笑って会話ができるようになりました。

今は、もう一度、自分のために生きなおそうと思い始めています。

・他の方が提供するカウンセリングとの違いはなんですか？

効果が出るまでの期間が劇的に短いこと。（たった12回、半年間でここまでの効果はすごい）

以前かかったところで、通常90分～120分のセッションを2週間毎に受けて、
2年から3年でだんだん楽になりはじめると聞いていたし、
（個人差があるので、あなたの場合はちょっと難しいというか、時間かかりそうなので、
5年くらいはかかるかも・・・それでも、完全に治るのは　難しいかもと言われていました）

実際、自分が受けた他のカウンセリングの半年分くらいの効果が、
えくぼさんのセッションでは1から2回であったと思います。

セッション以外にも、取り組みやすいワークが用意されているので、
それに愚直に取り組んだことにより、セッションとの相互作用もあって、
より早く高い効果が出たように感じています。

サービスを受ける前の絶望感を思い出そうとしても、
もううまく思い出せないくらいに回復してきています。半年間でこの変化はすごいと思います。

セッションは、深く刺さるので、毎回気づきがありました。

私が自分自身で作ったメンタルブロックを、上手に外してくれて、自分自身の本来の力を引き出して
くれました。

助けてくれるというよりは、寄り添って、伴走してくれる感じ。

人生の主人公は自分自身であるということを信じてくれているので、
安心して走り出すことができるし、

自走し始めると上手に離れてくれるので、自然と自立できた感じです。
自分で立ち直れた、と錯覚できる感じが不思議。

・えくぼのセッションを受けようか迷っている方にメッセージをお願いします。

迷っているのは、値段もあるでしょうし、期間もあるでしょうし、
そもそも効果があるのかどうか、自分に合っているかどうか不安なんだと思います。

今、ご自身が抱えてらっしゃる悩みは深くて、苦しくて、
今までにいろんなことを試したけどうまくいかなかったのではないかなと思います。

だから、迷うんですよね。

えくぼさんのセッション＋プログラムを、受けてみて思った感想は、

例えていうなら、100ｍも走ることができない人を、
常にフルマラソンで完走できるようにサポートしてくれるようなイメージです。

効果のある対象の人は、両足があって、歩くことができる人。みたいな。

そもそもマラソンを走ることを決意しないと、42.195キロ走ることができません。
一番最初にこのゴール設定の部分をやりました。

つまり、半年後にどうなっていたらいいかの設定です

そして、次に心の体力作りです。

走る筋肉ができていないと、気力だけで走り出しても完走することはできません。
これは、日々のワークだったり、セッションの後に示してくれる気づきだったりしました。
良い感情を継続する訓練です。

最後に走り切る気力です。途中でくじけそうになったときにコーチが傍についていてくれれば、
ゴール地点に到達できやすくなります。

できそうな気分で頑張りだしても、やっぱり落ちるときもあって、

気分は上下に行ったり来たりするので、

そこはちゃんと寄り添っていただき、励ますわけでもなく、
楽な気持ちで無理なく取り組めるように導いてくれたように思います。

えくぼさんのセッションは、目標設定から始まって、
自分の中の向き合いたくないものに立ち向かえるだけの心の体力づくりをするメニューを
作ってくれて、向き合うときも傍で見守ってくれて、自立まで導いてくれます。

もしも半年後、今の苦しみから解放されて笑って生きられるとしたら、
どんな風になりたいですか？どんなことがやりたいですか？
この情景がありありと描けたなら、きっと回復します。

半年間のカウンセリングメニューを受けて、すべてがクリアになったとは言わないけれど、
自分の中に味方がいることが分かって、孤独感が和らいだし、

これからもいろんな問題が起きるだろうけれど、
それを解決して前に進んでいけるだけの心の体力ができたのかなと、

だから、何とかなっていくのではないかと思っています。

始まる前は、絶望感に満たされていたのが、いつの間にかワクワク感に変化したのは大きいです。
セッションを受けていなかったら、あのまま今もずっと苦しんでいたのかと思うと、
本当に受けてよかったなと純粋に思っています。半年前の自分の決断を褒めてあげたいです。

彼のスキルとご自分の直感を信じる事ができるなら、劇的な効果を期待できると思います。
通常のカウンセリングの半分以下の期間で、倍の効果があると思います。
私は、自分が想像していた以上の効果がありました。

金額の設定も期間の設定も、自分自身の人生を取り戻すのにふさわしい覚悟ができるベストな設定になっていると思います。

覚悟ができればそれに見合った結果が出ます。
真剣に取り組めば自分が思った以上の効果が出ます。

最後は、自分が自分を信じられるかどうかです。

えくぼさんは、自分で自分を救う方法を教えてくれるので、それに取り組めれば大丈夫。
逆に信じられなければ効果はありません。（これは、どんなサービスを受けても同じ事ですが・・・）

絶対自分のこと救おうって覚悟して受けたら、絶対効果出るから。

えくぼざさんとの出会いは、

新しい未来を、楽しくて、笑顔溢れる毎日を手に入れられるチャンスです。