自分を責める、批判する、を止めたい。40代女性

【カウンセリングセッションに参加する前の状況】
・ セッションを受ける前に悩んでいたこと・困っていたこと・決めていたことは何ですか?

2018年11月にセッションを受けた。

自分の目の前で信じられない事象が起こったことがきっかけ。
これまでの私ならその事象に対して批判したり落ち込んだりしたけれども、
自分が変化しようとしている時にホメオスタシスが働き、とんでもない現象が起こると聞いた。
このため、「この現象は何を私に伝えているんだろう」と認知を切り替え、自分に向き合い同じことを繰り返し起こさないよう解決したくてセッションを依頼。

【カウンセリングセッションを受けて】
自分の中に、自分の本当の欲求を無視している「小さい自分」がいることに気づいた。

この「小さい自分」を私が無視しているから、
私の目の前で信じられない事象が起きているのだと気づいた。
文字にしてみると簡単だけれども、臨場できたことがとても有意義だった。
「小さい子ども」のいる場所や台詞や行動などをありありと思い浮かべることができ、
その言動に不思議さを感じながら、同時に納得感も覚えた。
私にとって、今まで感じたことない不思議な体験だった。
そしてまず、その「小さい自分」の欲求を満たすことを一つの宿題とした。

セッションを終えると早速、突然「パフェが食べたい」欲求にかられた。
当時は甘いものは一切口にしていなかったので、とっても驚いた。
えくぼさんがパフェを食べに行くのを付き合ってくれることに。

最初に「はやしや」のお店の前で
「ここ!学生時代からここのパフェ食べてて、大好きんだよね〜」とお店に入ろうとすると、
えくぼさんに「本当に?身体に聞いてみて」と返された。
小さい自分」に問うと「ここじゃないよー」と言われビックリ。
自分の身体の声。なんなんだ?!これは。
次に、バラの形に彩ったおしゃれなパフェ屋へ。
「こんな時だからこそ、お金を払っても、こんなおしゃれパフェを食べちゃえ!」
とお店に入ろうとしたら、えくぼさんから再び「身体に聞いてみて」。
「小さい自分」に聞くと、「コンナノタベタクナイヨ」。
何これ??!!!
「せっかくだから、ここ行こうよ!」とつい、不満の声を出してしまった。
10軒以上のお店の入り口でパフェの写真を見るたびに
「小さい自分」に「これは、どう?」と繰り返し、
最終的に「これこれ!こんなのが食べたかったの」とたどりついたお店のパフェは・・・
まさかの私が絶対に選ばない星型のクッキーやキラキラが載った可愛らしいパフェだった。
なんなんだ〜これは!
大人の私なら絶対に選ばないパフェを身体がYES!と言ったのは
「小さい自分」が5歳くらいだったからだろうか。
頭では絶対にNO!なキラキラパフェ。お店に入っても違和感。
れなのに、食べると身体が喜んでいるのがわかる。
しかも、小さな女の子が無邪気に喜んでいるような感覚の喜びだった。
このセッションと、パフェ巡りで私が学んだことは2つあった。
・ 目の前で起きている事象は、私に何かを教えてくれるためにある。
人に聞いたり本で読んだりしていたけど、実体験で腑に落ちた瞬間だった。
この時から、私は事象に対して非難したり、不用意に落ち込んだりするのではなく、
「これは私に何を教えてくれているんだろう」という視点を持つようになった。
・ 身体・思考・感情の不一致を初体験した。
「自己一致の重要性」は思考レベルで情報として認知していたけど、この時に初めて体感でき、自分の身体に聞く習慣を持つようになった。

【カウンセリング後の変化】

人生の大きな転換点となった。
自分が当たり前だと思っていたことが、当たり前ではないことを知った。
これまで築き上げてきた自分の認知や感覚、常識などがぶち壊されたことで、私は以前より柔軟な視野視点を手に入れ、今の自分に固執しなくなった。
それまでも意識していた感情・感覚を磨く取り組みに対しても、どんな状態であっても評価判断することなく、「そうなんだなぁ」と受け入れられることが増えた。
それらは、私の人生をより豊かにしてくれ、楽にしてくれた。
【えくぼさんのセッションを受けようか迷っている方にメッセージ
体くねくねと笑顔。これがえくぼさんの特長。
思わず笑ってしまい、心も体も緩んだところにさらに雰囲気を作ってくれる。
安心してセッションに集中でき、自分に向き合える。
そして、アフターフォローも万全! 
今回のセッションは、パフェに付き合ってくれたことでさらに大きな効果!
その後、電話フォローセッションもあり振り返りができるので、自分の状態変化に気づけて、自分への自信が深まる。